みなさんこんにちは!こりんです。今日は、前回の投稿の続きで周りからよく聞かれた質問について書きたいと思います〜。
早速スタート!
なぜこのタイミングで社会人留学なのか?
自分の都合編
前の投稿でも書いた通り、大学(学部)を卒業する頃、卒業後にすぐ大学院に進学することも選択肢の一つとして考えていたのですが、やはり自分は何を専門にしたいのかまだわからずにいたんです。それで、ドイツ留学中にやはり就きたい仕事に関連のある専攻でないと国際的には厳しいということも目にしてきたこともあり、貴重な時間とお金を中途半端な決意に投入したくなかったんです。
で、一旦ドイツ語を生かせるインターンシップ(in 日本)を友達が紹介してくれて採用していただき、その後もドイツ語・英語できる人でマーケティングやりたい人を採用している企業に就職しました。キャリアチェンジのきっかけは前の投稿で書いたので省略しますが、転職した後も、持続可能な社会を作る人になるために必要な知識を身につけることができる大学院を調べ始めました。
でもそのキャリアチェンジのきっかけとして気になり始めた人権問題と環境問題、そして企業と外国の機関で働いた経験によって、社会のどこに働きかけをしていきたいのかが自分の中ではっきりしてきたんですね。モノの流れが見えたり、カネの流れが見えたり、企業の経営層の考えや姿勢など、、、。私の場合、企業のビジネスモデルを変えなければ!と思っていたので、そういう内容も学ぶことができるということも大学院選びの基準に入れてました。なので、これはおそらく大学卒業してすぐには見えていなかった部分なのかなと思いますし、このことで「将来私がやりたいこと」を選ぶことができたのだと思います。
その他の都合編
私は一つ前の職場は業務の70-80%をドイツ語で過ごす環境だったので、それはもう私の英語が大変なことになっており、まず英語を大学院に応募できるレベルに引き戻すことも必要でした。仕事しながら勉強してTOEFLを受験していたのですが、やはり(やはり?)うまく時間が取れなかったりもして必要なスコアが取れませんでした。泣(友人のアドバイスでのちにIELTSに乗り換える。その話はまた別途書きます♪)
そして、去年の年始、夫の転職による引っ越しで退職したことをチャンスにとって、過去の悔しさと「今しかない!」という気持ちを原動力に、去年の2月〜3月で短期集中型で英語のスコア上げと応募書類の準備をしました(笑)そして緊急事態宣言発令でIELTSが開催されなくなるということがわかり、ほぼほぼ一発勝負に!w
今思えば、ちょうど退職の話を全職場にしていたのがCOVIDが流行する2ヶ月くらい前で、まだその頃は事務所で勤務することが当たり前だったことで、自分の中での選択もすんなりと「退職」に落ち着いたんだと思います。逆にそれで踏み切れて、目指すところまっしぐらに進むことができたので、よかったな〜と思います。