大学院受験:IELTS準備編②

大学院受験:IELTS準備編②

Writing

時間をかけた方が良いのがライティング。私がどう練習してたかというと、

  1. 質問のパターンがいくつかあって、その種類によって回答の書き方が大体決まっているのでまずはそれをよく覚える。
  2. まずは時間を測らずに、PC使ってワードで書いてみる。(ワード数は守る。)
  3. grammarlyなどの校正ソフトにかけて、自分の書いた英文をチェック。

本当は、IELTS Online Testのサイト内で有料で添削してもらえるのですが、私は1〜2度しか使わなかったです。赤ペン先生はとてもよかったですが、単に私がケチだっただけです(笑)

Speaking

これも、時間かけた方が良いですね〜。私自身は、Reading, Listening, Writingは何とかイケる感がありました。が、英語のスキルガタ落ちだったのが話す時。ドイツ語8-9割、日本語1-2割という特殊な環境でどっぷり仕事していた私は、舌がもう英語話す動きに拒否反応を示すかのように全然回らなかったです。頭の中に文章はできてるんだけど、口がついてこない的な。

なので最初は、話したいことをまず書いてみて、それを声に出して読んでいって、何度も読むうちにどんどんスピードを上げる、みたいな方法をやっていました。かなり自己流でしたが、最終的にはBand 6.5-7.0はもらえた。

口を回す練習であれば、Ted-edの動画で字幕を出して、その動画と同じスピードで読んでいく(シャドウィングという方法)のも良いかなと思います。

舌が回るようになったら、質問に対して短い時間で考えをまとめて、答える、っていう流れを練習していました。いくら対人とはいえ、考えがまとまるまでずっとは待ってくれない(笑)

ただ、自己紹介だけは毎回一番最初に聞かれるので、そこは本当に準備しておけるし準備しておくべし!

Youtubeで「IELTS Speaking Band X」と検索すると、そのスコア取った人がどんな感じで話しているのかがわかるのでさらっと見てみるのもオススメです。私はその中から使えそうな言い回しとか盗んでました(笑)


だいぶ自己流なので、「この方法でやればスコア上がります!」とは言い難いですが、どこから手つけよう〜〜〜ってなっている方の参考になれば嬉しいです。

また、Ted-edは英語のスキルアップを目的としなくても聞いていて(観ていて)楽しいので単純にオススメです。トイレの歴史とか、雑学一気に増えますw

参考になりそうでならなさそうな感じですが、何かヒントを得ていただければ嬉しいです!一朝一夕にはスコアは上がりませんが、地道に頑張りましょう♡