入籍して半年以上経った5月もGWが終わる頃、私たちはやっと重い腰を上げました。
何を?
結婚指輪をどれにするかのリサーチですー。私たち結婚式いつするかまだ決めてないので、指輪が絶対必要!みたいな時がなかったんですね。
緊急事態宣言中だったのでお店に実際に見に行ったりすることもできず、ネットで探すことに。
私は、「こんな感じのがいいな〜」というのはなんとなくイメージがあった一方で、夫はそういうことに全くもって興味なし。「一番シンプルなやつでいい」と。そうですか…
唯一の注文は「ちゃんとした工程で採掘された素材の指輪にしたい。」と。つまりエシカルなもの、ということ。
早速ネットでリサーチ開始。
「エシカル 指輪」って検索すると、日本でも結構ジュエリーメーカー出てくるのね〜。
いろんなメーカーの写真を見比べつつ、あれでもないこれでもないと色々見比べ。結婚指輪を作っているメーカーに絞り、私たちが見たのは
の4社。
ジュエリーの素材であるゴールド、シルバー、プラチナ、ダイヤモンドなどの貴金属の採掘現場も、実は児童労働や強制労働のリスクが高い労働現場です。なので、自分がそういうことを知っていて、チョイスがあるならと思い、色々リサーチしました。
この4社はエシカルメタルに特化したアトリエ系ジュエリーメーカーですが、私がもう一つチェックしていたのは、日本の老舗ブランドであるTASAKI。
「世界最大手のダイヤモンド原石供給元であるデビアスグループから、原石を直接取引できる資格である「サイトホルダー」。鑑識眼や研磨技術はもちろんのこと、将来性やトレーサビリティに至るまで厳しい審査基準が設けられ、世界でもこの資格を取得している企業は約70 社と限られており、日本国内ではTASAKI が唯一の取得企業です。」
「デビアスグループによって設けられた厳しいルールに則って人権保護や環境保全に配慮したクリーンかつエシカルな取引を実践」
パールの養殖もエシカルな方法で取り組んでいるそうな。
だがしかし!
TASAKIはお高くて断念しました〜( ; ; )あと地金についてはエシカルか言及がなかったことも。
こうしてまだまだリサーチは続くのでした。1回の週末で決められるはずがない。