大阪の家に引っ越してきてから、私がよくするようになったこと。窓のそうじ。
先日家事についてあんなに書いといて、という感じですが、窓そうじは私にとって家事には入りません。心をピカピカに保ってくれて、今日もいい日だなと思うための儀式のようなものです。
ベランダにお花がたくさん咲いているのですが、それを汚れた窓越しに見ると自分でもびっくりするぐらいテンションが下がります。仕事や勉強をする机が窓に向かって置いてあるので、文字通り、真っ向に向き合わなければいけない。
なので、窓の汚れが気になるときは霧吹きとT字型のあれを持ってふきふきしてます。
今までは、窓だけ掃除していたのですが、網戸が汚かったので雨が吹き付けた時に毎回すごい汚れるので先日網戸も綺麗にお掃除しました。
(やはりこの効果は抜群!!!表面だけキレイにしてもだめ、っていうのを窓から教えてもらいましたw)
はー気持ちいい。(ピカピカになった窓の向こうにいるお花たち♡)
窓そうじするときに私は洗剤使いません。何を使うかというと、
お水です。
昔、実家で年末の大掃除などで窓拭きした時は、泡が出てくるスプレーみたいなのを使っていたこともあります。今、なぜ水だけで掃除したかというと、
- まず、今の家にそういうスプレーがなかった
- 買いに行くのも面倒くさいし、スプレー処理する時のことを考えるともっと面倒くさい
- そもそも雨は水と埃なので水で落ちない方がおかしい
という怠惰な思考回路の末、水だけという結果に辿り着いたのですが、
想像を超えたレベルに綺麗になります💖💖💖
水吹き付けて、T字型の窓そうじするやつの柔らかい布がついている方でしっかり汚れをこすり落としたらすっごい綺麗になる。。。
我が家には窓を舐める小さい人や動物はいないですが、窓そうじスプレー使ってると、舐めてしまわないか心配ですよね。水なら、舐めてもまぁ、って感じかな?
激薬といわれる化学品などによる事故が一番多いのは、一般家庭だそうな。化学品工場やラボではなく。彼らは専門知識を持って、きちんとプロテクションもつけているけど、おうちでお掃除する人は、そんな専門知識を持ち合わせていることは少ないし、家の掃除でゴーグルつけたりマスクしたりする人も少ない。混ぜるなキケンのマークのある薬品を混ぜないのはもちろんのことですが、トイレにほんのちょっとそれが残ってて、そこに違うものをシュッとスプレーしただけでも大事に至ることもあるらしい。
なんだか少し怖い話になってしまいましたが、言いたいのは、水である程度綺麗になる、メーカーの謳い文句にすぐに乗らない、ということですね〜。
皆さんも、次回窓そうじするときは騙されたと思って一度水でやってみてください♪