前回、グルテンフリーのパンとかパスタとか、我が家が食べてるものでごはん系を中心に書きましたが、今日はお菓子をどうグルテンフリーにするか、を書きたいと思います。
ざっくり結果からいうと、レシピにある小麦粉を米粉に置き換えれば良いという感じです。
ふつうの米粉とか製菓用米粉とか色々あるのですが、私は特に気にせずふつうの米粉をお菓子作りにも使っています(理由は下に)。
そしてごめんなさい、この記事のお菓子編=お菓子作り、ということです。手作りしたいけどできないー、あるいはそんな時間ないわーって方は米粉クッキーとか最近はお店でよく見かけますので頑張って探してください← 成城石井とかだとバリエーション豊富に売ってたの見ました。
本題に戻りますが、小麦粉を米粉に置き換えて私も色々作ってみました!クッキー、マドレーヌ、バナナケーキなどなど。。。
焼いたあとの食べた感じ(味・食感など)はわざわざ「米粉で焼いたよ!」って言われなかったらわからない!というか多分それ教えてもらっても何が違うかわからない…(笑)
唯一小麦粉と違うなーって思ったのは、作る過程での生地のモサモサ感。
やっぱり、小麦粉はグルテンがのりのような役割を果たすので、小麦粉で作るとクッキー生地なんかはまとまりやすいし、マドレーヌの生地もなめらかなんですね。でも米粉はそのくっつく機能が少ないので、クッキーの生地とかひたすら捏ねないとボソボソしたままで全然まとまらないし、マドレーヌの生地もトロトロしてなくてモサモサしてるんです。(モサモサ感、伝わるかな。。。)
初めて米粉で色々作った時は、「生地の感じとかこれでいいのか?」って思いましたが、焼いたあとは何も違わないし毎回そうなるからそういうものらしい。
あと、食感とかと全く別の観点になりますが、
小さい子どもとクッキー作りするときは絶対米粉の方が良い!超絶オススメ♡
小麦粉でクッキー作る時って、大体レシピの「小麦粉をふるって入れたらこねすぎないようにさっくり手早く混ぜる」的なことがよく書いてあると思うのですが、米粉で作る場合はサラサラすぎて振るう必要ないし、そもそもサラサラすぎるので「こねすぎないようにさっくり手早く」では到底まとまってくれません。汗 地味に疲れる。
これでもかというくらい、ひたすらコネコネしないといけないので、クッキー作り=粘土遊びになってしまうKidsと一緒のお菓子作りは米粉がおすすめかな〜。多分、粘土遊びのようにコネコネした生地でも、焼き上がったらスノーボールかと思ってしまうほど嘘のようにサクサクに仕上がるはず。おうち時間続きすぎて「子どもと一緒に何しよー」ってなっているみなさん、休日や夏休みのアクティビティにぜひお試しあれw